何気ない事を発信するブログ⑰
2月に入り少しずつですが、春の足音が聞こえ始めて来ました。
私自身花粉症持ちなので少しだけですが鼻がムズムズし始めてきました。
この時期は辛いなと思いつつ乗り切ろうと思います。
2月は学生にとっては、大事な時期ではあります。
自分の進路が決まる大切な時でもあります。
私は数年前に2度大きな試験を受けました。
それを順に追って話したいと思います。
まずは、高校受験です。
この受験は誰しもが通るべき道だとおもいます。
私にとって初めての受験で右も左も分からずどうすればいいか全くわかりませんでした。
ただ中学で頑張って内申点を伸ばして面接で頑張った事を言えばいいと思ってるいました。
受験前の最後の担任との面談の時に、このままなら余裕で受かるから大丈夫といわれ、それの言葉を胸に秘めて前期選抜に臨みました。
いざ当日…私は少し緊張したまま、順番来るのを待っていました。少し体がソワソワしてどこか上の空な状態で、自分は受かるからいつもの自分でいればいいやと言い聞かせていました。
そして、私の番になり面接官三人の前に立った時その緊張は一気に頂点に達しました。
あれ?私ってこんな緊張してていいのか?どうやって緊張解していっけ?って色々考えていました。
頭の中グラグラしたまま面接がスタートしました。
面接の内容は覚えていませんが、全く受け答えが出来ておらず自分をアピールすら出来ずに終わってしまいました。
そして面接が終わった同時に緊張の糸も切れ我に返ったときにはまぁこんなんで受かるだろうなと思い合否判定の日まで過ごしていました。
この時の私は全く保険を賭けず、後期選抜の事は何も眼中に無く勉強もせずに遊んでいました。
そして、合否判定の日。
その日は学校で1人ずつ呼び出されその判定を聞きました。
その時私はまぁ受かってるから普通に聞いてなんともない感じで帰ろうと思っていました。
いざその判定は不合格でした。
その時は何も言葉にはせずにそのまま帰宅しました。
その当時は親の送迎だったので、親に不合格だったと報告したとき私はその目から大粒の涙が出てきて、号泣してました。その時初めて大きな挫折というものを味わいました。
その時の事は今でも鮮明に覚えています。
そして同じように前期選抜を受けた友達は合格していました。
その時はすごく恨みなんで私がダメで友達が受かったんだよってずっと思っていました。
この事を今思えば、面接の時私自身の気持ちを全て出せなかったというのもあるのかなとそれとこういう場面では私は自身まるっきり弱いんだなって思っています。
その日は泣き疲れるまで泣き次の日からは心を入れ替え、必死に勉強をしました。
ほんとにこれでもかと必死に勉強をし、後期選抜を迎えました。
後期選抜は学科と面接でした。私自身学科は自信はなくどうしようかと思ってました。
それでも何とか切り抜けて明日の面接に向けて頑張るしかないなと思い、一夜漬けではないですが面接練習をしてました。
そして面接当日…
私自身同じ鉄は踏みたくないという思いで臨みました。
私の番の面接になり面接してみると自分の持ってるアピールポイントや将来像をちゃんと伝える事が出来たのでそこで初めて手応えを感じた気がしました。
後期選抜も終わり後日合否判定があり、受験した高校へ向かいました。
結果は合格でした。
それはとても嬉しく涙が出てきました。
ほんとに頑張ってよかったなと思ってます。
そして協力してくれた人達はほんとに感謝しかないです。
次に大学受験です。
この時はほんとに私の中では人生をかけていいもと言うくらいの気持ちでした。
この時の私は少しだけ天狗になっていた時期でもありました。
私は普通に受験しても受かるだろうという気持ちでいました。なので面接練習もテキトーに流して、本番に臨みました。
その時は扉の目の前に立った時緊張が止まらず足まで震えていて止まらなかったですね。
そのまま面接がスタートしました。
その時の面接官は少し滑舌が良くない方であまり聞き取れないことが多くその場しのぎでなんとか乗り切った感じでした。
面接が終わりほっとしてまぁ受かるだろうとまた変な自信が出てきて合否判定を待ってました。
そして合否の時…結果は不合格でした。
その時は言葉にならず頭がパニクっていてどうしたらいいかわからなかったです。
私自身で決めた事は卒業するまでには進路を決めて卒業しようと思ってました。
それで私は必死で頑張って勉強してました。
それで数回あったチャンスを全てダメにしてしまいました。
その時はほんとに途方に暮れてどうしたらいいかわからなかったですね。
その後は前にもブログで書かせてもらった道を歩みました。…
この二つの事を経験して、私が得たことは自分のアピールポイントをしっかり把握した段階で人前に出てそれをどうアピールするか大事だなって思いました。
その為にも色んな準備や自分をどう売りに出そうという考えも必要だなって思いました。
この経験は今の私にとっていい経験になりました。
読んでいただきありがとうございました🙇